FX(外国為替保証金取引)

exit242008-05-03

1ドル105円台というニュースを聞いて、1月に106.19円で購入してあってドルを105.5円で決済(売却)しました。6900円のマイナスですが、スワップ金利)が6914円あったので相殺され、損益としてはプラス14円です。3月半ばには1ドル=100円を切り、一時は95円台まで円高が進み、マイナス7万円になったときはさすがに涙目になりましたが、徐々に取り戻し、昨日は米の雇用統計が好結果ということで105円台となりました。とりあえず、ほっとしてます。それにしても昨日のFXサイトは重かった。

NY円、続落――1ドル=105円35―45銭 底堅い雇用統計受け
【NQNニューヨーク=千田浩之】2日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落。前日比  銭円安・ドル高の1ドル=105円35―45銭で取引を終えた。米雇用統計が雇用情勢の底堅さを示したことから、円売り・ドル買いが優勢となった。
 早朝に発表された4月の雇用統計で非農業部門の雇用者数は前月比2万人減と、市場予想(8万5000人減)ほど悪化しなかった。失業率は5.0%と、市場予想(5.2%)に反して前月から0.1ポイント低下。米労働市場に対する過度の懸念が和らぎ、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ休止観測が一段と強まった。内外金利差に着目したドル買いが入り、早朝に円は105円70銭と、2月28日以来の安値を付けた。
 この日は雇用統計に加え、FRBが短期金融市場への資金供給を拡大する追加策を発表したことも好感され、朝方に主な米株式相場は大幅高となった。投資家のリスク許容度改善が意識されたことも、円売り材料となった。ただ、株価が伸び悩む場面では、円はやや下げ渋った。
 市場では「信用不安は最悪期を脱したようだ。FRBの利下げ休止観測に加え、ユーロ圏の経済指標に弱い内容も出始めており、ドルは底を打ったといえる」との声が聞かれた。
 円の高値は早朝に付けた104円60銭だった。
 円は対ユーロで大幅反落。前日比1円円安・ユーロ高の1ユーロ=162円55―65銭で引けた。リスク許容度改善により、円売り・ユーロ買いが優勢となった。
 ユーロは対ドルで続落。前日終値の1ユーロ=1.54ドル台後半から1.54ドル台前半に下落した。米雇用統計を受けて、ユーロは一時1.5360ドルと、3月24日以来の安値を付けた。ユーロの高値は1.5482ドルだった。(06:43)
http://www.nikkei.co.jp/news/market/20080503m2ASM7IAA05030508.html