amazon.co.jp個人情報流出

以前はよく本やCDの購入にamazonを利用していましたが、最近では楽天ブックスを利用しています。1500円未満ならファミマで受け取れるし。amazonポイントなんてあるの知らなかったので、少なくともamazonポイントが始まった去年2月以降はamazonで買い物してないようです。口コミなんかはよく参考にさせてもらってますけど。
そんなamazonで、個人情報がだだ漏れしていたようです。ボクの場合、ウィッシュリストに本が2〜3冊登録されてましたが、「非公開」にしておいたので今回の騒動には巻き込まれなかったと思われます、たぶん。まぁ公開されても大丈夫な本でしたが。ただ本名が公開されちゃうのはちょっとマズイですよね。
とりあえず、住所とかクレジットカード番号とか削除しておきました。メールマガジンも配信しないようにチェックしました。あと「こんにちは、○○さん」とか「最近チェックした商品」とかも邪魔くさいですよね。特に「こんにちは、○○さん」ってのは、通販の特性上、本名を登録しておかないとダメなのかななんて思ってたら、ニックネームでいいみたいで変更した記憶はあります。
この際だからアカウントを削除してもいいかなぁなんて思ったのですが、カスタマーセンターにメールを送らなきゃいけないんですねマンドクセ(’A`)

Amazonの「ほしい物リスト」で本名や趣味がばれる? ネットで騒動に

 「Amazon.co.jp」でユーザーが欲しい商品を登録しておける機能「ほしい物リスト」(「ウィッシュリスト」から3月8日に名称変更)を通じて、ユーザーが公開を意図していない個人情報がもれている――と、3月11日ごろからネットで騒動になっている。
 ほしい物リストは、自分にプレゼントしてほしい商品を登録・公開できる機能。リストは非公開設定も可能だが、デフォルトでネット全体に公開され、従来から名前やメールアドレスで検索可能だった。メールアドレスで検索した場合、本名が登録されていれば、本名も表示する。
 「あの人にプレゼントしたい」と思い立った際、名前やメールアドレスで検索すれば、相手の欲しい物リストを見つけられる――という訳だ。
 だが今回、このリストを通じて、ユーザーが意図しない個人情報がもれていると騒動になった。リストや本名がデフォルトで公開されていると知らず、非公開のつもりでお気に入り商品メモのように使っていたり、本名や社名で登録していたりする人が多かったためだ。
 ネットでは「有名人のほしい物リストを見つけた」「メールアドレスしか公開していないネット上の有名人の本名が分かった」「知り合いのメールアドレスで検索したら、意外な趣味を発見した」といった報告が相次いでいる。
 ほしい物リストを不特定多数に見せたくない場合、設定画面から「特定の人に公開する」「公開しない」を選べば、検索対象から外れ、公開されなくなる。
 ウィッシュリストによる意図しない個人情報の公開は以前から指摘されていたが、一般ユーザーにはあまり知られていなかった。Amazonの機能によるプライバシー問題は、米国でこれまでにも指摘されている。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/12/news082.html