読んだ本ランキング

いわゆる「ベストセラー」ではなく「読んだ本」のランキングだそうです。「夜は短し歩けよ乙女」は結構前の作品ですがなぜこのタイミングで?と思ったら舞台をやっていたようです。京都が舞台の作品で、いつか読みたいと思ってるけどまだ読めてません。
書籍/小説部門では2位の「告白」しか読めてません。今読んでる本は、小説ではありませんがこちら。

まだ冒頭しか読んでいないので、あまり感想は書けませんが。
PCや携帯電話を使う機会が増え「書く」という作業が減ってしまいます。携帯電話のキーを打つ作業で脳は一切使わないそうです。対して、字を書く作業は「書きたい文字の形」を検索する高度な処理が脳内で一瞬にして行われているそうです。
最近では書くことすら億劫になってしまい、ミミズのような字しか書いてません。キーを押せばすぐに変換してくれる便利ツールではあるのですが、失うものも大きいです。やはり「書く」という作業は重要で、まずメモすることから始めようと思います。自分の場合、TO DOリストは携帯電話のメールに書き出し、未送信フォルダに保存です。忘れそうなものは日時指定して自分で自分にメールを送ってます。それではダメですね。脳がババロアのようです。

売れた本”とはひと味違う「2009年上半期読んだ本ランキング」
 読書量管理サービス「読書メーター」が「2009年上半期読んだ本ランキング」を発表。「書籍/小説」部門、「コミック」部門とで上半期もっとも読まれたのは?
 「書籍/小説」部門1位は「夜は短し歩けよ乙女」(森見登美彦)、以下2位「告白」(湊かなえ)、3位「秋期限定栗きんとん事件<上>」、4位「秋期限定栗きんとん事件<下>」(ともに米澤穂信)、5位「重力ピエロ」(伊坂幸太郎)が入ったほか、6位、7位に話題の「1Q84(BOOK1)」、「1Q84(BOOK2)」(ともに村上春樹)が入っている。
 一方「コミック」部門では、「聖☆おにいさん3」(中村光)が1位、2位「鋼の錬金術師22」(荒川弘)、3位「バクマン。1」(大場つぐみ)と続く。ベスト10に「聖☆おにいさん」が3冊、「バクマン。」も3冊とこの両シリーズが強さを見せた。
 読書メーターのランキングの特徴は、ランキングの基準が“売れた本”ではなく“読んだ本”というところ。ベストセラーランキングとはひと味違った結果となった。
■「書籍/小説」部門
1位 「夜は短し歩けよ乙女」(森見登美彦
2位 「告白」(湊かなえ
3位 「秋期限定栗きんとん事件<上>」(米澤穂信
4位 「秋期限定栗きんとん事件<下>」(米澤穂信
5位 「重力ピエロ」(伊坂幸太郎
6位 「1Q84(BOOK1)」(村上春樹
7位 「1Q84(BOOK2)」(村上春樹
8位 「ジェネラル・ルージュの凱旋<上>」(海堂尊
9位 「ジェネラル・ルージュの凱旋<下>」(海堂尊
10位 「容疑者Xの献身」(東野圭吾

■「コミック部門」
1位 「聖☆おにいさん3」(中村光
2位 「鋼の錬金術師22」(荒川弘
3位 「バクマン。1」(大場つぐみ
4位 「聖☆おにいさん1」(中村光
5位 「バクマン。2」(大場つぐみ
6位 「聖☆おにいさん2」(中村光
7位 「バクマン。3」(大場つぐみ
8位 「flat 2」(青桐ナツ
9位 「夏目友人帳7」(緑川ゆき
10位 「おおきく振りかぶって Vol.12」(ひぐちアサ

http://www.rbbtoday.com/news/20090721/61346.html
(関口賢@RBB 2009年7月21日 15:03)